つてとのブログ

【敬語】会話でつまずかない!社会人が万能なフレーズを書き出した

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こんにちは、たちつてとです。

社会人となって敬語の使い方に苦労されてませんか?

 

いいフレーズや敬語がなかなか浮かんでこなくて、

謎の沈黙が生まれたり、

うっかり失礼なことを言ってしまった...

経験は誰でもあると思います。

 

今回、

  • 会社に勤め2年くらい
  • したっぱ=上司が多い
  • 最近はけっこう流暢に話している

僕はこんな敬語をよく使うよ、というのを

紹介します。

 

堅苦しいが最初は慣れ

就活〜社会人までの過程において、

困惑する一つの原因に敬語の堅苦しさがあるでしょう。

 

なんでこんなにかしこまってんの?

あんたら口頭で話す時もこうなの?

馬鹿なの?

 

と思っていました。

 

そんな僕もまあ、要は慣れなんだなと思うようになりました。

 

社会人になって浅い方は違和感があるでしょうが

積極的に利用して慣れてしまいましょう。

 

 

はい、それでは本題にいきましょう!

【相槌・会話編】

なるほど〜ということですね

=だいたい分かったわ。

なるほど、で終わると理解したことが

相手に伝わらないので、「〜ですね」までがセット

 

よくわからなかったけどまあいいや

って時は

おうむ返しにするといいです。

 

【使用例】

奥さんがさあ...
〜中略〜
欲しいものがあっても、
申告制だからまずお願いしないとなんだよね。

なるほど、申告制なんですね(笑)

 

アホくさ。

かしこまりました

=分かった。

承知しましたでもOK。

 

自分が質問して、その返答に対しての答え。

納得しました

=分かった。

 

自分も少しくらいは頭使っとるんやで

というのをほのめかすことができます。

 

「理解しました」でも代用できますが、

ちょっと大袈裟なので、個人的には使用頻度は少ない。

どうかされましたか

=なんや急に...とりあえず聞いとこ。

 

どうか「し」ましたか、

ではなく「され」がポイント。

少し柔らかい雰囲気になります。

 

でよろしいでしょうか

=聞くまでもないけど、確認しとこ。

 

「でいいでしょうか」より

社会人っぽい。

あとちょっと下手っぽいのも◯。

【雑談編】

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お急ぎ

=だいぶやばい状態。

 

【使用例】

お急ぎでしょうか?

だいぶお急ぎですか?

〜でいらっしゃる

=という状態。

 

【使用例】

ご多忙でいらっしゃる様子...

 

〜してはる

=「いらっしゃる」にちかい

※関西方面の方便です

 

【使用例】

学校の先生してはるんですか?

病院に行かはったみたいです

 

動詞に「はる」をつけとけばだいたいOK

テレビで関西の芸人の会話を聞いてみてください。

 

いらっしゃるは、少々大袈裟なので

雑談レベルならこっちかなと。

 

日本の左〜中央の地方の方々は

だいたい通じるのではないでしょうか?

 

ちょっと手間ですね

=クソめんどくさいですね

 

【使用例】

この改修はちょっと手間ですね

東京-大阪を往復するのは、ちょっと手間ですね

 

塩梅

=バランス・さじかげん

 

【使用例】

この店、値段がいい塩梅ですよ

味付けがいい塩梅ですね

 

「あんばい」の語感が好き。

 

【メール編】

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お手数ですが

=脳死でつける接頭語。

お願いするときは、大体つけといてOK。

 

【使用例】

お手数ですがご確認お願いします。

お手数ですがご連絡お願いします。

 

自分のミスの場合は、

「申し訳ありませんが」で置換できます。

迅速な対応

=思ったより素早かった対応

 

【使用例】

さすが、迅速な対応ですね。

迅速な対応ありがとうございます。

 

ご検討ください

=考えといて。

目上の人に

考えといてください、ではあまりにもなんで。

 

【使用例】

この件、ぜひご検討ください。

〜した次第です

=わざわざ行動したわけです。

 

【使用例】

あまりにも連絡が遅いため

こちらからご連絡申し上げた次第です。

 

〜くださいませ

=やっといて。

 

【使用例】

ご確認くださいませ。

 

ちなみに僕は使った経験なし。

いつか口に出してみたい日本語。

 

以上、よろしくお願いいたします

=脳死でつける締めの言葉

 

メールの最後につけておくと

間違いないです。

 

最後に

分類はしてみましたが

全体的に、どんな場面でも使えます。

 

どちらかというと、

メールガチガチの敬語で書いておくのが間違いないです。

 

会話の場合、

雰囲気を考えながら、

・ちょっと砕けた口調がいいのか

・かための方がいいのか

選択していく必要があるでしょう。

 

相手がより親密になりたくて話しかけてきてるのに

こちらがガチガチの敬語で話すのは

距離が離れます。

 

逆に怒られている時に

砕けた敬語で話しても百害あって一利なし。

 

空気を読みたいものです。

 

 

↓知っておく分にはなかなか面白いです。

ここに書いてあるままに話すと

ただの意識高い系自称語彙力高いマンになります。

空気は読みながら、心地よく話したいものです

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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