つてとのブログ

地頭がいいとはどういうことか。その特徴をまとめてみた

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こんにちは、たちつてとです。

 

一口に頭がいい、と言っても

日常では様々な文脈で使われます。

 

よく言われるのは、

ロジカルシンキングとか

クリティカルシンキングとか。

 

まあ、それはそうなんですが

もう少し具体的・実用的に、

どういうアクションを起こすと

「地頭がいい」という世間様の

判定となるのか。

その特徴を列挙してみました。

 

ただし、本記事は

基本的に「地頭がいい」を作れる

という前提です。

 

この時点で辞書的な意味から

ずれているのは内緒。

 

逆に「頭が悪い」と評価される場合も

考えてみました。

地頭がいいとはどういうことか

いつも通り、重要度降順。

  • 素朴な疑問を投げる
  • 意図をすぐに理解できる
  • ↑理解の上で、意見を出せる
  • もしくは、質問できる
  • 与えられた情報だけの判断をしない
  • 比喩がうまい

特に、がついているものにだけ

詳細を書きました。

 

なしは、

たぶん説明するまでもないような

気がしています。

 

最後の以外は、

日々の努力で身につけられる

「技術」であると確信しています。

どうやって?については

別記事の予定です。

 

素朴な疑問を投げる

それって何故ですか?

 

これが一番大事だと思います。

理由は大きく分けて二つ。

  • 論理思考のきざしとなる
  • 論理思考の基盤となる

 

「素朴な」の意味はそれぞれで

ちょっと違います。

論理思考のきざしとなる

ここでは、

素朴な質問=自分がふと思った疑問。

 

カレーにりんご入れると美味しいです。

それすごく甘くなりませんか?

こんな感じ。

ちなみにこの答えとしては、

カレー粉4ブロックに対して一口サイズで十分です。

(って僕は思ってます)

 

自分の一般常識と内容と照らし合わせたり、

話の中での矛盾点(と思ったところ)を

疑問として投げる。

 

聞いた話を

「そうなのか〜」

流すのではなく

疑問として挙げるところが

頭を使う始まりになります。

 

このような

ふと思った疑問ですが

良くも悪くも

話し手に刺さります。

 

他のオーディエンスも

「あっその視点はなかったな。」

となることがあります。

 

話し手や他の人に

興味を持ってもらえるのが

素朴な疑問を投げかけることの

利点です。

 

ただし、空気は読まないといけないです。

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論理思考の基盤となる

ここでは、

素朴な質問=基本的・確認のための質問

 

論理思考の基本は

AだからB、BだからC...です。

 

ここでAが崩れると、

全部ぶっ壊れます。

笑えます。

 

したがって、

論理のはじまり

盤石・納得した状態にしておくのは

大変重要です。

 

この前段階があるからこそ、

頭のいい人は次の発言・対応への

準備ができます。

 

そして

この準備ができればこそ

周りから、

おっこいつ鋭いな...

と思わせることができたりもします。

 

この準備とは。

次の話にも関わってきます。

 

 

与えられた情報だけの判断をしない

引き出しが多いということになります。

カレーってにんにく入れたら、うまなります?

うまなります

あ、でもりんご入れてもいいしコーヒー入れてもヨーグルトはちみつチョコレートにしょうがバナナ赤ワインソースケチャップ...

こんな感じです。

 

このように、

質問に対する答えはもちろん

他の回答も複数用意できると

聴く側は

(ちょっと黙って欲しい...)

となります。

着地が違いました。

地頭がいいと思われます。

 

陰であなたが

途方もない料理実験をしていようが

それを表に出さない限り

「地頭がいい」のです。

 

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↑のやり取りのような

一問一答レベルならともかく、

講義やセミナーなどでは

その分野の一般論があります。

 

上述の準備とは

この一般論や自分の知識

思い出す作業にあたります。

 

まず、どの一般論・知識

持ってくるのが最適か

選ぶ必要があります。

 

↑こちらを判断するための材料を

素朴な質問によって得るのです。

 

比喩がうまい

ごめんなさいこれは無理です。

センスです。

 

会話中に

気の利いた比喩を出せる人は

「地頭が良い」です。

 

頭が悪いとはどういうことか

  • 思い込みが強い
  • 判断が過去に依存している
  • 100%の理解をしていない
  • 時系列の話し方しかできない

最初のは1年前くらいの僕で、

次のが3年くらい前の僕で、

その次のが現在の僕、

まあ大体僕ですね。

 

特に上の3つは

関係している場合もあります。

  1. 過去にあんなことがあったから(過去依存)
  2. この本に書いてあることも(×100%の理解)
  3. たぶん、同じことだろう(思い込み)

大学生のとき、

よくやらかしてました。

 

時系列の話し方しかできない

これは書き方が難しいんですが、

上司への説明とかプレゼンとかでは

この話し方は良くないです。

 

要は何なの?って怒られます。

 

一方で、飲み会や雑談では

時系列とか思いとかを

織り交ぜた方が面白いです。

 

すなわち、モテます

 

つまるところ

使い分けが重要ということです。

できる人間は使い分けも上手です。

 

最後に

一番最初に述べた通り、

「地頭がいい」は作れます

 

日々コツコツと訓練・努力することで

数ヶ月・一年経った後に

成長した自分に気づくことができます。

 

この作り方については

現在執筆中です。

今しばらくお待ちください。

 

ちなみに最後に述べた

モテるまたはモテるを作れるか

僕は知らないし、

執筆する気もないので

その点だけはご了承ください。

 

 

最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

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