料理初心者が麻婆豆腐を作って家族「は」おいしかったらしい話
こんにちは、たちつてとです。
麻婆豆腐は難しい...。
麺茹でて、野菜炒めて、調味料どーんの
スパゲティとはえらい違いでした。
なんか哀愁のある写真なんですよね...
難易度の高い麻婆豆腐
実は、数週間前に麻婆豆腐作って大失敗しています。
失敗の原因は、レシピガン無視。
起きた現象としては、しょっぱ過ぎる。
今回はこの経験を踏まえて
レシピ無視くらいのレベルで作成しました。
難易度が高い材料
以下では2人前です。
具材
まあ、具の方は特別難しくはないんですよね。
- 豆腐：1丁
- まいたけ：1パック
- あまりもんのキャベツ：3×3cmくらいのを10枚くらい(なくてもOK)
- 鳥のひき肉：100g(鳥はヘルシーなので(脳死))
調味料
難しいのはこっち！
調味料が自宅になるとは限らない。
A群
- 豆板醤：スプーン2.5杯
- 甜麺醤：スプーン3杯
- 酒：さっと
- 醤油：さっと
- ねぎ：1パック(好きなだけ)
B群
- 鶏ガラスープの素：スプーン3杯くらい？(なまくらしたらめっちゃ入った)
- 片栗粉：スプーン4杯くらい
- にんにく：1片
- 生姜：にんにくと同じくらいの大きさを1つ
- しおこしょう：3振りくらい、というか適宜
※豆板醤(とうばんじゃん)は辛くてしょっぱい
甜麺醤(てんめんじゃん)は甘め、
これに加え鶏ガラスープの素が合わさって
初めてベースの味付けになるんだと思います。
過去に豆板醤だけで作って
しょっぱいだけの何かができました。
コンソメとかでも可？
※とろみのために片栗粉は必須です。
(マジでどろっとしてきてびっくりしますよ！)
難易度の高い調理工程
ここまででも、十分めんどくさいです。
書く方もめんどくさい。
これからもめんどくさいです。
0.調味料の用意
調味料は、あらかじめ混ぜておく。
特にそれぞれ
- A郡の奴ら
- B郡-鶏ガラ＋お湯：お茶碗に1/3くらい
- B郡-片栗粉＋お湯：お茶碗に1/3くらい
と別々に混ぜました。
片栗粉はよく混ぜましょう。
またここでのお湯は、
豆腐を茹でたものを使用しました。
(理由はちょうどよくお湯だったから)
個人的な好みにより、
B郡-にんにくと生姜は、
すりおろして
最後らへんで投入。
1.豆腐を茹でる(煮崩れを防ぐため)
確かに最終局面で形が崩れにくくなっていたと思います。
これ怪しむ方は、一回湯通しなしで作ってみてください。
グロいもんができます。
2,3分茹でて、放置。
2.具材を炒める(※豆腐・ねぎは除く)
豆腐は上述の通りで、ねぎも終盤に入れます。
僕は、このままでも食えるわって
状態になるまで炒めます。
キャベツとか青臭いの嫌なので。
3.0番目に用意した調味料を混ぜたやつを投入
上述の通り、にんにく・生姜は投入してません。
投入後、中火でグツグツ。
なお、1.優しく、かつ2.定期的に混ぜる
の忘れないように。
片栗粉が固まってえらいことになりますよ。
びっくりするくらいどろっとしてきます。
味見しながら、しおこしょうを振ります。
適宜、調味料をプラスするのはありです。
多分、ここが分水嶺です。
豆腐を投入した後は、
あまりぐちゃぐちゃ混ぜたくないという事情から
調味料の量は概ねここで決めたいです。
4.にんにく・生姜・豆腐・ねぎを投入
最初ににんにく・生姜を投入。
よく混ぜてから、火が通って、
香りがしてきたら
1番目に茹でた豆腐を投入。
ねぎも投入しましょう。
※僕は存在を失念していて最後に入れました。
また2〜3分グツってください。
最後の5秒は強火にすると、
美味しくなるって誰かが言っていました。
ここで豆腐の味見をしましょう。
味が薄かったら、
また適宜調味料で味調整をしましょう。
(混ぜると豆腐が崩れちゃうので、優しく混ぜる)
完成！
僕の、ねぎを失念していた麻婆豆腐の末路になります。
感想
家族はおいしかったらしいです。
僕も「まあおいしい」くらいでしたが。
となりにたこ焼きがあって一緒に食べてたんですが、
たこ焼きの味が濃くて、全部打ち消しやがりました。
それくらい味がやや薄めでもあった。
単体で食べると、いい塩梅ではあっただけに惜しい。
個人的に入れてみたかったもの
です。今回、あまりにも工程がごちゃってて
余裕がありませんでした。
なんか、おっ味が深いねえ...!ってレベルに
なりたいものです。
ま、あっさりしてておいしかったですけどね。
豆板醤と甜麺醤、高いですが、
一回購入すると何回か使えるし、
麻婆豆腐だけでなく他の料理にも使えます。
もしよろしければ、下記リンクからどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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