つてとのブログ

99.9 刑事専門弁護士を映画で見て、映画はやっぱ向いてないな...と思った話

 

こんちは、映画ガチ疲労おじさん

たちつてとです。

 

多分、テレビを見る方にとっては

「99.9 刑事専門弁護士」、名前くらいはご存知でしょうか。

松潤氏が主演のドラマです。

 

(2021年の)年末に一挙放送していました。

ドラマ自体は面白いな、と思い

この影響で、見に行ってみました。

映画の感想としては...表題通りなんですが。

 

ネタバレは基本しない方向で。

 

以下はひねくれた僕個人の感想です。

ほんとうのところは、あなた自身が

体験し判断すべきだと思います。

 

共感していただきたいわけでもなく、

むしろ反対意見等があれば言っていただけると、

ある意味、フレッシュな気分になりそうで歓迎です。

 

良くも「悪くも」ドラマのまんま

のまんまでございました。

これ自体は、評価点だと思います。

なんかいきなり話を壮大にされても

困りますからね。

 

問題は「悪くも」ドラマのまんまってところ。

 

テンポわりーな

なんか、ちょくちょく挟まれる

ビシィ!!!

とか、

行きまーす!

が邪魔くさい。後者の回数はともかく前者。

多すぎ。

 

キャラブレてない?大丈夫?

でまあ、それだけならまだ耐えられるんですが

そのヒロイン的な人、最後の方に

すごい真面目なトーンでなんか話されるんですよね。

とある人を説得というか、それでほんまにええんか?的な。

 

君そんなキャラなん?

正直、ビシィ!!!の人に言われても

ヒロインに花を持たせなきゃ...ていう意図を

(勝手に)感じてしまうんですが。

 

ビシィ!!!の時間で設定の深掘りを...

ところどころ、感心したところはありましたが

一方でそれ無理ない?ってところもありました。

ほんのちょっとの説明でも、足りるんちゃう?

って箇所があったので、惜しいなと思いました。

 

ややネタバレ?正直、最終回?の方が良かった

 

ややネタバレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしいですね?

 

 

 

 

 

 

最後にまとめて、全部解決しました!!!

って流れが映画になります。

 

一方、シーズン2のドラマの最終回は

山が二つあったような気がします。

 

真実っぽいものにたどり着いたけど、

更なる真実がありましたよっていう。

 

ぶっちゃけ2時間ぶっ続けで、

山もなくずっと捜査してるのを見るのは

やや退屈だった。

 

この意味では、ドラマ最終回の方が

見どころがあって楽しかった。

 

劇伴は本当によかった。

井筒昭雄氏の音楽は耳に残りました。

サントラ(販売してるのかな?)

購入を考えてしまうくらいにはいい曲だなあと。

先月5マンのレゴ買ったんで、すぐには買えませんけど。

 

 

以下ではもはや映画の内容関係ありません。

関係ありません。

肩こった

2時間ずっと、同じ姿勢でいるというのは辛い。

終わった後もなんなら頭がくらくらする。

疲労感も強い。

 

2時間あるなら、読書なり

レゴ作るなりした方が楽しかったなあ...

 

映画って高くない?

僕(成人男性)2000円でした。

いやいや、美味い飯、4回くらい作れますねこれ。

この多幸感に比べて、映画って...

 

正直、映画自体の内容に

ハマらなかった僕としては

うーん...という金額。

 

ハサウェイの時は

こんなに疲れなかったんだけどな。

 

結論

僕に、映画鑑賞は向いてない

と結論づけます。

すなわち、僕の「好き」にはなりえない。

費用対効果は正直ない。

時間はもったいない。

体は痛い(これは多分おっさんなせい)。

 

今後、ハサウェイ続編とか

よっぽどのことがない限りやめておこう。

 

という感じで、なんかややネガティブな記事に

なってしまって申し訳ございません。

 

最初に述べたように、反対であれ賛成であれ

意見等があれば、いただけると嬉しいです。