つてとのブログ

【メリット紹介】プログラミングを学ぶ意味はアプリ作りだけじゃない

 

こんにちは、たちつてとです。

 

プログラミングって勉強する意味ある?

意味はともかく、まあ何かと便利よ。

便利とは...?作ったアプリが...?

アプリではないかな。まあ聞きたまえよ。

 

  • プログラミングに興味がある
  • プログラミングを趣味にしようか検討中
  • プログラミングをやることの意味がわからない

本記事では、プログラミングによって

こういうアプリが作れるようになるとか

言語がどうのこうの、とかいう話は一切致しません

 

専門的な内容は一切ございません。

 

どちらかというと、

付加価値・いかに教育的かという面での

プログラミングについて記事にしました。

 

ちなみに僕は

  • 中小IT企業で2年目
  • 大学院卒で研究内容に物理シミュレーションを利用
  • 自作アプリを独りで利用
  • 自作の掲示板システムを相方と利用

です。

 

近年、必要性・重要度が上がってきている

さて、プログラミング、初見の方からすると

ハードルが高いと思われてるんじゃないでしょうか。

 

その一面があるのは否めないと思います。

実際、僕は本職ですが難しいと思うこともあるし、

大沼になることもあります。

 

しかし、プログラミングを

  • 2020年:小学生
  • 2021年:中学生
  • 2022年:高校生

と授業として受けなければならない

=基礎知識は常識になる

世の中になってきています。

(※経済産業省によると、

2030年、約80万人のIT人材が不足との試算)

 

プログラミング自体というよりも

「順序立てて考える」=論理的思考能力が

必要とされる→教育にも導入される時代なんですね!

 

わしらのときと、常識が変わってきてる...

 

御託はここまで!

一緒にプログラミングについてみていきましょう。

 

プロセスに注目したいプログラミング

実は、僕は「プログラミング」自体は

重要ではないと考えています。

 

プログラミングで得られる

  • 論理的思考能力
  • 調査能力
  • 課題解決能力

これらの能力を日常的に

どう役立てられるかが重要で

これらについて紹介していきます。

 

論理的思考能力

順序立てて考える力とも言えるでしょう。

  • Aならば、B
  • Bならば、C
  • CとDを認めるとE

プログラミングの基本です。

 

僕の場合ですが、例えば

友達とこういう場面に遭遇しました。

 

  • レゴ専門店には、数万円のレゴが販売している
  • トイザらスには、せいぜい1万円のレゴしかない

ここで、レゴ専門店はアウトレットモール内にある店でした。

何故、トイザらスに数万の商品がないのか。

(※もちろん品揃えに地域差はあると思います)

 

 

 

 

 

 

 

僕と友達は以下の結論を出しました。

 

 

 

 

 

客層の違いからくる差である。

 

つまり、

お高い買い物をする大人こそが

来店するアウトレット

と、

子供/子供のためにプレゼントを買う大人が

来店するトイザらス

という違いです。

 

要は

めちゃくちゃ高いもの売ってても

客層と合っていないからないんじゃないの?

ってことです。

 

日常に潜む何気ない問いにも

屁理屈であれなんであれ、

それっぽい答えをこじつけ考えることができます。

 

いや、普段どんな会話してんねん

暇つぶし程度にこういう会話もできるよっていう

いや、普段どんな会話してんねん

調査能力

山の中に行って、絶滅危惧種のカブトムシを

手に入れる能力とかではないです。

 

プログラミングをすると

100人が100人エラーという形で

パソコンからお叱りを受けます。

その数は親に叱られる回数をゆうにこえます。

 

そこでGoogleやYahooなどを利用し

エラー解消に向けて調査をしなければならない。

 

また、

このアイデアを実現したい

→プログラムとしてはどうしたらいいの?

ということをうまく言葉にし

検索エンジンに打ち込む必要があります。

 

例えば、料理でいうと

ナポリタン うまい」

で検索するのはいいでしょうが

ナポリタン 隠し味」

の方が、

より直接的で簡単に美味しくできそうな気がします。

 

つまり、検索エンジンに対しても人に対しても、

どう質問したら自分が望む返答が来るか

常に考えることができるようになります。

 

また、料理くらいならともかく

エラー解消に向けて、他人が書いた

時にくちゃくちゃの文章を

解読する必要があります。

 

読解力が上がるか、はともかく

「文章を読む」ことに対する嫌悪感・気だるさ

少なくなっていくはずです。

 

答えに辿り着く速さが上がっていきます。

課題解決能力

課題解決能力=論理的思考能力+調査能力

かなと思ったり。

 

プログラミングしていて、

以下のような流れはよくあります。

  1. このアイデアを実現したい
  2. どうしたらいいか調べる(調査能力)
  3. ヒントを見つける
  4. ヒントをどう活かせばいいか考えて(論理的思考能力)
  5. 解決!

 

課題解決能力は総合的な力と言ってもいいかもしれない。

プログラミング以外でも

また、プログラミングで成長した能力は

プログラミングの分野以外でも役立つでしょう。

 

論理的思考能力の話にも関係していますが

少し慣れてくると、

  • 知らないこと
  • 知っていること
  • 知らなくてもできること(=論理的にわかること)

明確な線引きができるようになってきます。

結果、何を勉強・調査したらいいか、がすぐにわかる。

 

それだけでなく、人の話を聞くときに

何がわからないかも明確になる

→質問しやすい

です。

 

「論理的に考える」というのは、本当に便利なもので

  1. 言ったけど自分が忘れてしまったことを復元
  2. 相手が言っていないことを先取り
  3. 相手が考慮してない点をフォロー

することができる。

 

特に説明を忘れてしまったとき(1番)が便利です。

うわあ...忘れたって言いたくねえなあ...

って時に大変重宝します。

 

2・3番はうまくはまれば、相手に

こやつ、できる...!と思わせることができます。

 

これは社内で実際にあった会話(をやや変更した)です。

回覧板をシステム化したときのお話。

Aさん→Bさん→Cさん...

とこのように順にpdfファイルを見て

回覧したよ〜って次の人に自動メールする処理。

 

もし、Cさんが出張や旅行で

ファイルを見てなかったらどうするの?

止まるじゃん。

Cさんが代理人を登録できるようにしてはどうか

Cさんが動けないから、Bさんが代理人を登録する

 

といった解決策が導かれました。

これはもはや、プログラミングの範疇にとどまらない話です。

しかしこれが課題解決へ向けた論理的思考です。

 

最後に

プログラミングを学ぶことで

アプリやシステムを作ることができるようになるのは

もちろんです。

 

しかし、

プログラミングが本職ではない方々にとっては

本記事で紹介したような能力・付加価値も

注目に値する要素だと思います。

 

プログラミングを始めてみたいけど、

不安がある方、もう一歩踏み出せない方へ。

月2万!?僕も高いとは思います。

ただプログラミングは、技術としてはもちろん

上述のような付加価値もあります。

 

資料は私も見ました。

近年プログラミングの技術者がいかに必要とされているか

が書いてありますし、どのようなコースがあるかも書いてあります。

 

資料請求自体は無料です。

一度あなたの目でどんなものか確認してみてはいかがでしょうか。

また、他のプログラミング教室を見るときの

参考・基準にもなるかと思います。

 

こちらでは、プログラミングの面白さについて書きました。

tachitutetonosuke.hatenablog.com

よろしければご覧ください。

 

けっこうメリットはあるんやね。

ここまで成長した能力のまま、学生に戻りたいね。

無理やん。

お黙り。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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